ブーム化を見せるツーショットダイヤル人気の本当の理由

テレクラが世に出て爆発的なブームを引き起こしたのは、今からおよそ25年前。当時の人気ぶりは凄まじく、多くの男女の出会いが成立していた。

 

その後は出た杭を執拗に打つべく、当局からの厳しい規制が度々入ることとなり、多くのテレクラ店舗が閉店に向かうことになってのは皆さんもご存知の所でしょうか。

 

ツーショットダイヤルがブーム化した理由

 

その後、男女の出会いの場は出会い系サイトに移り、多くの利用者が集まる一大ブームとなったが、近年は各種SNSや携帯ゲーム等の登場から、男女の出会いの場が分散傾向になっていた。

 

一方テレクラは、店舗数こそ減らしたもの営業を続けていきます。その中で、男女とも自宅や携帯電話から利用できるツーショットダイヤルが一定の支持をうけていました。しかし出会い系サイトに押され、中々爆発的な普及とまでは行かないのが現状でした。

 

しかし近年、徐々に利用者数が伸びつづけ、ツーショットダイヤル業者も多く増えてきています。

 

一説には前年比15%以上の伸びを続けているとも言われ、ココに来て、ブームの再来が囁かれるのようになりました。

 

では、一体何故、ツーショットダイヤルの利用者が増えてきているのでしょうか?それにはどうやら複数の理由があるようです。

「すぐ繋がるのがいいんじゃないかな?その時の気分とかもあるしねぇ~。」

これは、つい先日出会った35歳の女性が言ってた事です。ツーショットは良く使うの?っと質問してみると、月に1,2回だよっと答えてくれた。

 

「出会い系サイトはなんか合わなかったの。凄い数のメールが来ちゃうし、なんかメールだと文章だから、ロボットっぽくってイマイチ・・・」

彼女は地方都市に住むOLで、たまたま出張中の私とコールが繋がって出会った女性だ。彼女は過去、テレクラの利用は無いと言っていた。使っている友人はいたようだが、まだ中学生だった彼女はそんな勇気は無かったらしい。

 

しかし最近は出会いも無く、恋人もいないので、度々使ってしまうという。

「一度使ってみたら、暇な時にちょくちょく使うようになっちゃった。」

 

彼女の話からもわかるように、近年のツーショットダイヤルの利用者の増加は

男子の草食傾向

 

晩婚化

 

出会いの場の減少

 

不特定多数との出会い慣れ

これに加えて、やはり電話の持つスピーディーな展開が支持される理由のようです。

 

以前は、強いのは都市部だけで、地方はやや弱かったツーショットダイヤルも、最近は寧ろ地方の利用がとても目立つようになった。それほど出会いの場が少なくなってきているのでしょう。

 

そして何と言っても、リピーターが多いのがポイント。

 

電話なのでスグに出会いの交渉に入れるので、ちょっと酔った時などについつい電話してしまうケースが多い。そして女性客の増加は、肉食系の30~50代の男性を惹きつけた。結果として、良い循環を生み、ジワジワとブームを呼び寄せています。

 

元々、テレクラ全盛期にあれほどのブームを起こしたのですから、やはり男女は出会いの条件さえ揃えば、多くの人が利用することはわかっています。特に女性の動きが重要で、女性が何処を選択するかがポイントになっています。

 

女性は電話での会話が好き

 

ツーショットダイヤルは電話での交渉なので、スピーディーさが売りでしたが、確実にエッチな話題になるので、女性も興味こそあるのですが、尻込みする人が多かったようですね。しかし上記のような様々な理由から、利用者は増え続けていますので、今は狙い目になっています。

 

一方で、初心者の利用も増えていることから、我々も紳士的な対応の必要があります。リピーターが増えてくれれば、口コミで更なる女性を呼び込みますから、それは我々男性にも好ましい事です。

 

今後は、アポイントまでいって会ったのに、何もせずに連絡先交換だけという、かなり不思議な事態にも遭遇するかもしれませんが、それも初心者が増加している証拠でしょう。

 

また援助交際も同様に増え続けているので注意しましょう!

 


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