伝言ダイヤルの真髄は「出会い目的」である!

前回は伝言ダイヤルを使い、女性からのメッセージの読み解き方について詳しくお伝えしました。投稿されたメッセージを深読みするスキルがあれば確実に出会いに繋がるチャンスをゲットする事が分かって頂けたと思います。

 

さて、今回ですが伝言ダイヤルコーナーは出会いを求めている男性にこそ積極的に利用して欲しいと言う理由と本質についてお伝えしたいと思います。

 

伝言ダイヤルが出会える理由

 

まず、伝言ダイヤルが出会いに向いていると言う本質を知ってもらう為に、伝言ダイヤルの歴史から説明したいと思います。

 

実は伝言ダイヤルと言うサービスは1986年に

NTTが「サークルなど仲間内での情報伝達目的」

の為に立ち上げたサービスです。つまり店舗型のテレクラが出始めた段階と同じ時期に広まったサービスなのです。本来は真面目な情報の伝達をする為に用意されたサービスだったのですが、当時は携帯もスマホも一般的に出回っていなかった時代です。

 

伝言ダイヤルは使い方によっては日本中の誰とでも連絡を取れる仕組み。その仕組みに目を付けた業者が徐々に、今で言う「出会い系」サービスのような番組を作り出した為に、男女の出会いの場として伝言ダイヤルが利用され始めます。

 

具体的には4桁の数字で伝言ボックスというコーナーが作れます。その4桁にロゴ合わせで0721(オナニー)、1919(イクイク)などと名付けて、エロを彷彿とさせる部屋を作り、その中でメッセージのやり取りをしながら出会いを成立させる男女が増え始めたのです。

 

簡単に言えば、現状の出会い系の走りみたいなものです。

 

そして、伝言ダイヤルは次第に援助交際などの温床となり社会問題に発展。2015年現在の伝言ダイヤルサービスはこの様な使い方が出来ないように対策されてしまいました。

 

現状のツーショットダイヤルに用意されている伝言ダイヤルコーナーは上記のようなNTT伝言ダイヤルの流れを受け継いでいるからこそ出会い目的の女性が多いのだと個人的には考えています。

 

やはり、出会いの場というのは時が経ってもクチコミなどで語り継がれますからね。テレクラ世代の熟年女性が若い子に

昔の伝言ダイヤルはヤリ部屋みたいだった

などと口にすれば、最近のツーショットダイヤルの伝言ダイヤルに興味を持って利用する若い子がいても不思議ではありません。だからこそ、実際にクチコミで伝言ダイヤルは広まり多くの女性が自ら出会いを求めて伝言ボックスにメッセージを入れる文化が出来上がっていると思います。

 

私はツーショット番組を使って出会いやセフレ探しをするならば、折角クチコミで女性達に広まっている出会いのチャンスを見逃すのは余りにも勿体無い事だと思います。

 

攻めのスタンスで電話ナンパ出来るツーショットコーナーは確かに刺激的でドキドキ感がありあすから、それだけにハマる気持ちも分からなくもない。しかし、現状の伝言メッセージを聞いていると本当に即アポの出会いに繋がるようなメッセージが長い時間放置されている現状は本当に「出会いのチャンスを捨てているようなもの」だと思ってしまいます。

 

是非ともツーショットコーナーのみを積極的に利用している方は、出会いのチャンスがゴロゴロしている伝言ダイヤルコーナーも利用してみて下さい。

 


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