本当に公開されてしまった「アシュレイ・マディソン」個人情報流出事件がヤバ過ぎる!

今から数ヶ月前に不倫SNSとして日本にも上陸済みである「アシュレイ・マディソン」ハッカーによってハッキングされ、個人情報の全てがダウンロードされてしまったと言う記事を私は見ていた。

 

アシュレイマディソン個人情報流出事件

 

事件の発端を一応掲載しておく。

米メディアは19日、世界中で3800万人以上が会員とされる不倫交際目的のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「アシュレイ・マディソン」から流出した個人情報がインターネット上に公開されたと一斉に報じた。

 

 公開された情報の中には米政府の職員や英国の議員らに割り当てられたメールアドレスが含まれるが、他人のアドレスを無断で使って会員になっているケースもあり得る。一定の知識がないと公開された情報には到達できないという。

 

 日本からも180万人以上が会員になっているとみられる。

 

 アシュレイ・マディソンを運営するカナダの会社は19日、会員のクレジットカード番号全てを保管するシステムになっておらず、少なくとも番号全ては流出していないとの声明を出した。18日にもカナダの連邦警察や米連邦捜査局(FBI)と協力してハッカーの特定を進めていると強調する声明を出し、対応に追われている。

 

 ハッカー集団は7月、会員の実名やクレジットカード情報、裸の写真などの個人情報を盗み出したと公表し、不倫SNSの閉鎖を求めていた。 (共同)

 

この段階では、まさか米国のIT企業が簡単に個人情報を流出させる事なんてありえない!と思っていたので、きっとガセ記事だと考えていた。

 

しかし!本日のニュースを見て私は驚愕した・・・

全米が泣いた!不倫サイトの顧客情報、本当にネット上に暴露される

何と、この「アシュレイ・マディソン」にアタックを行ったハッカーは本当に個人情報をゲットして抱えていたのだ・・・しかも、その情報数は3700万人以上にも及ぶと言うから大問題過ぎる!

 

私が一番心配なのは

日本のアシュレイ・マディソンの個人情報も流出したのかどうかについてだ!

 

告白する・・・

 

実は私も「アシュレイ・マディソン」を使った事がある・・・そしてクレジットカードでポイントも購入してしまった(滝汗)

 

幸い、恥かしい写メールや顔写真などはアップロードしていなかったのだが、何より心配なのはクレジットカードが不正利用されないかどうかだ。何やら、このハッカーが公開したサーバーは「ダークウェブ」と呼ばれるTor(トーア)という仕組みを利用した特殊な場所にアプロードされているらしい。

 

なので、直ぐにはウェブに全データが大公開という事にはならないと思うが、このダークウェブはハッカーなどは気楽にアクセスするサーバーらしいので、闇市場でアシュレイ・マディソンの顧客データーが売買される可能性があるのでは?と心配している・・・

 

アシュレイ・マディソンの運営元であるAvid Life Mediaはこの個人情報を確認したらしいのだが、どうやら本物だったらしく既にアメリカの捜査機関に協力要請をしていると伝えられているが、インターネットの世界に一度流出してしまったデータは既に多くの人がダウンロードしてしまっている筈なので、このAvid Life Media社は恐らく大規模な集団訴訟をされる可能性が高いと言わざるを得ない。

 

と言うより、私の個人情報を消せ!と強く言いたい(笑)

 

まだ、私みたいに顔や裸体などをアップしていない人は、それほど問題が無いようにも思えるが、ガチでディープに利用していた男女は平気で顔写真や裸体などを晒していた筈だ・・・それが元で離婚問題などに発展する可能性も大きいだろう。

 

恐ろしい・・・恐ろしすぎる・・・

 

しかし、この件について日本の「アシュレイ・マディソン」からは何のメールもよこさないのは気に食わない・・・サイトにログインもしてみたが、特に個人情報の流出についてアナウンスはされていない。いい加減過ぎやしないだろうか?

 

とにかく、この個人情報流出問題で日本人の「アシュレイ・マディソン」ユーザーに直接的な被害が無い事を願う。

 

「人生一度。不倫をしましょう」

などと、馬鹿げたキャッチフレーズで話題となった「アシュレイ・マディソン」

 

だが、どうやら人生一度の機会を最悪な結末で迎えるのは「Avid Life Media社」になりそうだ・・・

 


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